解体、改築の模様
本堂は完成いたしました

本堂工事と平行して本堂脇の池
の整備も行われました。棟梁の
御好意で鯉の数も増えました。
水質保全の為浄化装置も設置
されております。
(右の写真の右上部)

完成した本堂        

基礎工事(向拝)(平成20年10月7日〜15日)
束コンクリート打設(20年10月16日〜23日)
基礎礎石穴あけ状況(20年10月29日)
基礎工事状況(20年10月30日)
礎石据え付け(20年11月17日)
作業所切組み状況( 20年11月22日)
菊間瓦工場見学 (20年12月24日)
上棟,軒先施工状況 (21年2月〜)
向拝施工状況(21年3月〜)
瓦葺施工,瓦箕甲施工状況(21年4月〜)

写真はクリックすると拡大いたします)
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屋根瓦解体、大棟解体工事
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光教寺解体現況写真
(写真はクリックすると拡大いたします

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既存壁土選別作業
 菅田の作業所では、左官さんが既存壁土の選別作業を行っております。塊と、固形物を手作業で取りのけていたのですが、職人との打ち合わせで、不純物を取り除くため、通し網にかけることになりました。こうすると、きれいなより良い土を再利用できます。このあと、新しい土と混ぜて、6ヶ月発酵させて熟成させます。
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地盤改良工事
 土工事で既存束石や礎石を撤去し、地盤改良のため、ラップルコンクリートの打設用の地盤根切りが始まりました。深く掘るため慎重にゆっくりと作業しております。オペレーターの腕の見せ所です。設計監理事務所の酒井さんが、根切り底の支持層を確認してから、型枠を入れ込みます。
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改築工事と平行して裏庭の空池に、大雨で水が溜まる事の無いよう配管工事を行いました。

菊間瓦工場見学
   (下6枚の写真)
上から 
地瓦の成型状況
同上
瓦の乾燥状況
ガス窯施設
焼き直された鬼瓦
鬼瓦と紋瓦

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2月23日
棟合わせ

2月25日
上棟式

3月2日
登り桟橋敷設

3月5日
軒先施工状況
3月24日
箕の甲仕舞

3月27日
箱棟取付

瓦箕甲施工状
4月20日

葺き施工状況
4月22日




鴨居、敷居、欄間部分
造作状況左4月1日

2009年5月11日現在の
本堂、作業は急ピッチで
進行しています。

完成が近付いて来ました。
(10月頃の予定)

 

6月15日現在の本堂

正面左右に設けられた
窓は臨済宗寺院独特
の物、通気性と明りを
取り入れる。

卯之町の中心街から
見上げると殆んど完成
したように見えます。


写真上
8月30日現在の本堂、外観はほぼ完成状態

写真左三枚
本堂の周りに設けられた排水溝、内部は三層構造になっている、裏庭の池の水量も管理

写真左右
側壁はベンガラ塗り


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