華甲を迎えて 思い一入 |
光教寺 小田 実全 |
当人は、未だに一青年僧のような心持でいましたのに、知らぬ間に還暦を迎えていました。「華」は、立派の意と辞書にはありますが、立派になったのは歳だけです。 |
請う 其の本を務めよ |
-生かされている わたしのいのち- |
平成二十一年十二月に正当を迎える開山無相大師の御遠諱は、一昨年から始まり、昨年十一月には、管長猊下お導師のもと、八百名の花園会員のみなさまのご参加を得て、教区遠諱法要を厳粛かつ盛大裡に執り行うことができました。心より厚く御礼を申し上げます。 |
新暦と旧暦の狭間にて |
宗議会議員 小田実全 |
今日の学問は多岐に亘り、且つ高度になってきたと言われます。しかし、果たして本当にそれは事実なのでありましょうか。 |